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2008-05-06

『はじめての文学 村上春樹』

NHKのドイツ語講座でね、
『かえるくん、東京を救う』をドイツ語に訳していた。
あんまり村上春樹氏の本と相性が良くないんだけど、
ちょっと試してみたい気分。
だって講座だと抜粋だから、全体を知りたいんだもん。
本当は『神の子どもたちはみな踊る』の中の作品らしい。
けれどわたしは『はじめての文学 村上春樹』で。
「はじめて」だから、きっと苦手な人にもOKなはず(?)

で、講座でもちょっと物議を呼んだ
『かえるくん、東京を救う』に出てくる
「機関車。」っていう突然の台詞。
やはりこれは『アンナ・カレーニナ』を読むべきなのか・・・。
お話に出てくる「片桐さん」も、
『白夜』と『アンナ・カレーニナ』を読んでみようと思った。
わたしも現在片桐さん化してる。
たぶんそのうち『白夜』も読みそうな気がするよdown

いろんな「???」な短いお話があったけど、
これまで読んだ氏の作品たちの中では
一番面白く読めた気がする。
ストレートな話は好きじゃないって、
一番最後に村上さんが書いていた。
あぁ、確かにいつもなにか掴めそうなのに
最終的に「ってことはどういうこと?」ってなるよなぁ。
わたしはストレートじゃないと駄目らしい。

それはそうと、最初にタイトルだけ決まってて
それに合わせて思いつくままに話を考えたとか、
ある鳥について話を書こうと思い立ったけど
実際どんな姿なのかも知らないから
勝手に話を作っていったっていう解説が面白かった。
そういう風にもお話を書けちゃうんだなぁと関心。
才能のある人って、そんな感じなのかー。


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