『はじめての文学 村上春樹』
NHKのドイツ語講座でね、
『かえるくん、東京を救う』をドイツ語に訳していた。
あんまり村上春樹氏の本と相性が良くないんだけど、
ちょっと試してみたい気分。
だって講座だと抜粋だから、全体を知りたいんだもん。
本当は『神の子どもたちはみな踊る』の中の作品らしい。
けれどわたしは『はじめての文学 村上春樹』で。
「はじめて」だから、きっと苦手な人にもOKなはず(?)
で、講座でもちょっと物議を呼んだ
『かえるくん、東京を救う』に出てくる
「機関車。」っていう突然の台詞。
やはりこれは『アンナ・カレーニナ』を読むべきなのか・・・。
お話に出てくる「片桐さん」も、
『白夜』と『アンナ・カレーニナ』を読んでみようと思った。
わたしも現在片桐さん化してる。
たぶんそのうち『白夜』も読みそうな気がするよ![]()
いろんな「???」な短いお話があったけど、
これまで読んだ氏の作品たちの中では
一番面白く読めた気がする。
ストレートな話は好きじゃないって、
一番最後に村上さんが書いていた。
あぁ、確かにいつもなにか掴めそうなのに
最終的に「ってことはどういうこと?」ってなるよなぁ。
わたしはストレートじゃないと駄目らしい。
それはそうと、最初にタイトルだけ決まってて
それに合わせて思いつくままに話を考えたとか、
ある鳥について話を書こうと思い立ったけど
実際どんな姿なのかも知らないから
勝手に話を作っていったっていう解説が面白かった。
そういう風にもお話を書けちゃうんだなぁと関心。
才能のある人って、そんな感じなのかー。
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