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2008-01-31

『<性>と日本語
 ―ことばがつくる男と女』
/中村桃子

「またまたぁ、エロい本を読んで~(・∀・)」
・・・って彼に言われたけれど、
いまだかつてそんな本を読んだこともないし
そもそも日本語の本だし、
一体なんてことを言ってくれるんだっ!

これは日本語とジェンダーについて書かれた本。
「最近の日本語は乱れている」と言うけれど、
本当に乱れているのだろうか?
なぜ女性の話す言葉に焦点が当てられるのか?
そういうことを考える本なの。


?読んでみる?


個人的には、翻訳に見受けられるような
「優劣関係」を表現している日本語に
とっても興味を持った。
登場人物が使う話し方で、
その人物がどんな身分なのかがイメージできる。
なんとも思っていなかったけど、
「区別」を示す言語資源としての日本語が
すごく影響を与えているんだなぁ・・・と。

『スラムダンク』や馴染みのある雑誌が
資料になっていたりするから、
あんまり堅苦しい感じもしなかったなぁ。
「あぁ、なるほどね!」って思えることが多かった。
面白い本だったよ。


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