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2007-05-08

『失われた町』 / 三崎亜紀

こんなお話だと、雑誌で紹介されていた。
「町の人だけが忽然と消える。」
でもそれは、数十年のスパンで起こることらしい。
「へぇ、面白そうかも!」って読むことにした。

この本、装丁が結構凝ってるんだ。
本の表紙はよくある住宅街。
そこに透明のカバーが付いてるの。
カバーには人々の絵。
丁度道にあたるところに、人が配置されてる。
このカバーを取っちゃうと・・・
お話の設定どおり、人だけが消えた町が!!

だけど人が視覚から受ける影響ってすごくて、
読んでいるうちにじわじわと違和感が。
ん・・・? すっご~い未来の話か!!
えーっ!? 日本じゃなかったの~??・・・みたいなね。
だって表紙・裏表紙から判断するに、
その「町」はわたしたちの日常と
さほど変らないのだな、って認識になるんだもの。
SF系のお話だって思いながら読んだら、
違和感はないんだけどさ。

?読んでみる?

そんなわけで、初めは難解だったけど
ザザザっと読んでもう一度読んだ。
そうすると、しっくりくる感じ。
2回読んだら、三崎亜記氏の描く世界が
ぼやや~んと見えてきた。
それも、ついさっきね・・・。
で、「おぉっ! 見えたっ!!」って思った(笑)
達成感があったなー、うん。

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