« 頑張って、わたしのiPod。 | トップページ | tsumori chisato の
 CARRY が届いた! »

2007-01-21

『ロスト・ラゲッジ
 ~エルサレムのかたすみで~』

わたしの大好きなグレープフルーツ。
わたしの好きな国・言語、ドイツ・ドイツ語。
今まで読んできた東欧・中欧が舞台の小説。
そしてチューリヒで見かけたユダヤ教徒。
これがわたしの中で、ユダヤと結びつくもの。

日本ではあまり情報の入らない
イスラエルという国、またはユダヤの人々のこと。
それらをエルサレムに住み
欧米や中東を旅する著者が綴っている。

400年以上前に追われた土地の
家の鍵を未だに大切に持つ人、
「テロにあうのは、 交通事故にあうのと
 同じくらいの確率さ。」という日常、
ホロコーストの記憶に苦しめられる人々・・・。
日本という国に生まれて
平和に生きられるってことは、
ものすごく幸せなことなんだと改めて実感した。

タイトルの『ロスト・ラゲッジ』を見たとき、
旅行記なのだと思っていた。
著者がなぜこのタイトルをつけたのか
わかった気がする。

?読んでみる?

そういえば・・・。
イスラエルを建国したとき、
愛国心を育てるために国民が
木々を植えたと聞いたことがある。
その木がなんの木かはわからないけれど、
もしかするとグレープフルーツの木も
植えられたかもしれないなぁ、と思っている。
日本に入ってくるイスラエル産のこの果物は、
この国の人々のアイデンティティの結晶かも。

|

« 頑張って、わたしのiPod。 | トップページ | tsumori chisato の
 CARRY が届いた! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/156998/5026809

この記事へのトラックバック一覧です: 『ロスト・ラゲッジ
 ~エルサレムのかたすみで~』
:

« 頑張って、わたしのiPod。 | トップページ | tsumori chisato の
 CARRY が届いた! »