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2006-10-29

『くそったれ、
 美しきパリの12か月』
/ スティーヴン・クラーク

自費出版でまず200部、ネットや口コミで広まって
イギリスでベストセラーになったという本書。
わたしの場合は、表紙のやる気のなさそうな犬と、
タイトルが気になっちゃって読み始めた。


オシャレで自由なフランス、伝統のイギリス。
二つの国の間に挟まれ生き抜く
27歳・イギリス人ビジネスマンのお話。
【イギリス人像】に辟易しながら
孤軍奮闘する主人公に同情したり、
うんざりしたり、頑張れって思ったりしながら
読む小説なわけです。。。

?読んでみる?


「利害関係がぶつかったら、
 フランス人は情け容赦ない。」って
経済地理の本で読んだことがある。
「ん、ホントにそうなんだね。」と笑っちゃう。
同時に、こうも思う。
「イギリス人も衝突を避けるべく、
 愛想をふりまくこともあるんだね。」
なんか日本人みたい。

お話の最後に、ティールームを開くことになるポール。
すったもんだを克服して立ち上げる新事業が
一体これからどうなるのか、すごく気になる。
「前半のちょっとが要らないから、
  その分続きを書いておくれよ(泣)」って思ったり。

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